大河ドラマ「江」第44回「江戸城騒乱」の感想 [ドラマ]

今回の上野樹里さんはよく泣いていましたね。

まあ姉上が亡くなったのだから当然ですが。

ドラマの江は泣くシーンが多いですね。

それだけ辛いことが多いということなのでしょうが、

こんなに泣くヒロインというのは大河史上、いなかったのではないかと思います。

利休が切腹した回あたりから、秀勝の死や、秀次の切腹に、完との別れとかで

江が泣く場面が必ずある回が続いた頃がありました。

秀吉の死にも号泣してたし、完との再会や淀との別れでも泣いてましたね。

どれも泣いて当然の悲しい出来事だったのだからですね。

嬉し涙だったのは、秀忠と本当の夫婦になるときに流してた涙ですね。

あ、完との再会のときも嬉し涙でしたね。

さて今回の副題は江戸城騒乱でしたが、それよりも淀を亡くした江が

自分の姉を最終的に滅ぼした夫・秀忠とどう向き合うのかの方に

重点が置かれていたように思います。

もうドラマとして時間がないし、早く世継ぎ問題を片付けなきゃならないけど

江が主役である以上、夫婦のことはきっちり描かなければいけないのでしょう。

個人的には、秀忠の思いがわかってはいるものの、悲しみが大きすぎて

気持ちのやり場のない江を、上野樹里さんはよく演じていたと思います。

原作では、江はしばらくの間、泣きくらしたようにかかれていたと思いますが、

ドラマではそんなわけにいきませんね。

江の生涯が閉じるまであと2話しかないのですから。

さて明日はいよいよ家康が逝くようですね。

予告では江はまた涙を流してました。

家康・秀忠父子と江・竹千代母子がどう関係を修復するのかが楽しみです。

副題は「息子よ」ですが、これは家康と江、2人にとっての「息子よ」という

意味ですね。


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